霧の波止場

定期購読しているある雑誌に、思いがけない「エッセイ」との出会いがあった。
書いた人はS子さん、私と同じ世代の人のよう。お母様の思い出と共に少女時代の秘め事を懐かしく回想したエッセイに、同じ体験をもつ少女時代の自分がオーバーラップ・・・
思わず泣けてきそうだった。
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あれは中学2年の頃、私の住んでいたひなびた温泉町にはどういうわけか、名画といわれる洋画が次から次へと上映された。当時、娯楽は映画館以外には何もなかった時代である。校則では学校で許可された時意外は観られなかった時代、クラスの友人と4・5人一緒に観にいった時のこと、運悪く教師にチェックされてしまった。

案の定、翌朝、朝礼の時間に呼び出され、全員お叱りを受けたのである。
覚悟はしていたものの、少女の小さな胸は大きく傷つき次の日は登校することが出来なかった。

今でも、その時の映画は忘れない。。『ランス映画・霧の波止場』 
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                主演  ジャンギャバン

by hiroseyoko2000 | 2010-03-22 18:13 | つれづれ  

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