帰国船

10月8日NHKスペシャル 「北朝鮮帰国船」をみました。あの船で帰国した一人の青年を五十数年ぶりに思い出したのです。日本が終戦をむかえ、私たち外地で暮らしていた総ての日本人が日本に帰国しなければならなくなりました。その時、父母は家族同様に可愛いがっていた「韓国籍」の青年を一緒に帰国させたのでした。色んな選択肢があったと思うのですが彼は私たち家族の帰国を見とどけてから・・・と日本までついてきました。その数年後、故郷へ・・「必ず又日本へ来ます」と言う言葉を残して。それ以来消息は途絶えました。母は時々
「南北戦争」に行ったのでは??と心を痛めていました。
今となっては、総ては闇の中、知る由もないのです。

by hiroseyoko2000 | 2007-10-10 17:31 | つれづれ | Comments(2)  

Commented by moukozakura at 2007-10-10 21:39 x
読んでいるうちに体がゾクゾクしてきました。この現象は?同じ体験をしているからでしょうか?当時のことを思い出しています。
子供だったことを喜ぶべきなのか?大人だった両親達の想いを思うときに、胸が痛くなります。あの時代に世界は大きく動いていたと言う事だけは理解できますが???。
Commented by meiko at 2007-10-11 10:05 x
韓国籍の青年と一緒にとは、いろいろ事情があったのでしようね。
当時子供だった私は、新しい環境の変化に関心がありました。親たちの苦労は後になって知りました。親にはよく子供たちを連れて帰ってくれたと感謝の念でいっぱいです。

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