桜と母国

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「国敗れて、山河あり・・・」 杜甫 六十二年前第二次大戦に終止符が打たれた。その後、外地で暮らしていた日本人達の帰国が始められる。当時国民学校高学年の私は、まだ見ぬ日本に胸を膨らませた。しかし日本がこの戦争で大変な状態である事は時折聞く大人たちの会話で知っていた。  天津の港からアメリカのL・S・T<上陸用舟艇>にのせられ帰国したのが長崎県佐世保・針尾の港であった。岸壁から見る遠くの山々は暖かく迎え入れてくれるかのように満開の桜が・・・・私にとって「櫻」は新しい日本での出発点でもある 。

ドラマ  「海峡」に遠い昔を思い出し、泣けてくる007.gif007.gif007.gif

by hiroseyoko2000 | 2008-04-05 13:35 | Comments(2)  

Commented by moukozakuta at 2008-04-06 07:14 x
おはよう御座います。そうでしたか桜満開の時期でしたか。

私の時は秋も終わりの頃でしが日本の島は「みどり」一杯でした。記憶の中では「緑の山」を見たのも初めてだったと思います。
Commented by ルビー at 2008-04-07 14:07 x
私は春、貴女は秋だったのですね・・
お互いに日本の山々に新鮮な感動を・・・あれから、生きていくために家族と共に数々の体験を致しました

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