南瓜子 小粒香
先月息子がビジネスで中国へ。その折家族にお土産をと数種類の菓子を持ち帰る。その中の一つが南瓜の種を乾燥させて作った南瓜子(小粒香)である。我が家で唯一このおつまみの様な食品に手を出せるのは私、昭和一桁最後のマダム一人である。生まれも育ちも(国民学校五年生まで)あちらだったせいか、このたぐいの食品には慣れている。気短なお人にはまどろっこしくて、とても食べてはもらえない。食べ方にチョッとした工夫と要領がいるからだ。
ぼんやりテレビを観ている時、旅の途中、列車の窓から遠い景色を眺めながら時間を過ごす時、等など。13年前の秋、張家口から北京への列車の中で友人達と「お茶と西瓜の種」で語り合った懐かしいひと時を思い出す。 息子いわく「これだけは母さんが食べるだろうな」と思って買ったけれどヤッパリ・・・と笑った。
ぼんやりテレビを観ている時、旅の途中、列車の窓から遠い景色を眺めながら時間を過ごす時、等など。13年前の秋、張家口から北京への列車の中で友人達と「お茶と西瓜の種」で語り合った懐かしいひと時を思い出す。 息子いわく「これだけは母さんが食べるだろうな」と思って買ったけれどヤッパリ・・・と笑った。
by hiroseyoko2000 | 2008-07-17 15:19 | つれづれ