旅の楽しみ
水滴 仙人と酒 (清朝後期)
15年前、幼い日を過ごした旧居探しと国民学校を訪ねる旅に出かけた。「中国河北省へ」12日間の旅、 仕事を持っていた私は再々誘いを受けながらも、参加できず、還暦の歳にヤット願いが叶う。
旅の途中、出会ったのが、この緑釉の水滴だった。手の平に乗る大きさも気に入った。
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あの時、旅を共にした仲間も一人欠け二人欠け、数名の方々が今は天国へ・・・。
この水滴を見るたびに、懐かしさがこみ上げてくる。
by hiroseyoko2000 | 2009-05-12 16:30 | 骨董